歯垢と歯石の違いについて

歯垢と歯石の違いについて

こんにちは^ - ^❣️

今回は歯垢と歯石の違いについてお話します。

歯垢と歯石はどこが違うのか知ってますか?

簡単に説明すると、歯磨きで落とせるのが歯垢で

歯磨きだけでは落とせないのが歯石です。

歯垢とは、白くてネバネバしたもので、

食べ物のカスや歯の垢ではなく、細菌の塊です🙀🙀🙀

歯垢の段階では歯磨きで取り除くことができますが

やがて歯石に変化すると歯磨きでは取り除けなくなります。

 

歯垢と歯石の違いについて

 

歯石とは、歯垢が硬くなったものです。

歯磨きで磨き残した歯垢が唾液の中のミネラルと結合して

硬くなってできます。

歯石は歯ブラシでは除去できません!!!

このような器具を使って取り除いていきます↓

 

歯垢と歯石の違いについて

こどものうちは歯石なんて付かないだろう!と思っていら方もいます😵

子供のうちに歯石ができているのは

歯磨きがしっかりできていないから!

永久歯でも子供の乳歯でも同じですが、

歯垢(プラーク)が溜まらなければ歯石がつくことはほとんどありません。


お子さまが小さな間(9歳まで)は、お子さま自身のブラッシングに加え、親御さまが仕上げ磨きを必ず行う習慣を身に付けましょう💡