みらい歯科で子供を楽しませる工夫
こんにちは!はじめまして!
みらい歯科・子供矯正歯科 管理栄養士 Hです。
初めてブログの更新をしました😊
これからは1カ月に一回は更新して、みらい歯科のことについて沢山紹介していきたいと思います🦷
今回は、『みらい歯科での小児歯科治療が楽しくなる工夫』というテーマをお話をしていきたいと思います😊
ひと昔前の小児歯科といえば、
泣こうが暴れようが構わず、抑えつけながら虫歯の治療を行っていたという時代もありました。
現在と異なり、小児の虫歯が多かったという時代背景もあったため、やむを得なかったのかと思いますが、そういった経緯から大人になった今でも歯医者に対して苦手意識を持っている方やトラウマを抱えている方もいるのも事実です。
一番悲しいことが、歯医者さんが苦手なため、行かなくてはいけないと感じながらも行く勇気が出ないため、歯がボロボロになり、取り返しのつかない状況となって初めて受診される方もいます。
ただ現在でも、過去の歯医者さんでの治療経験から苦手意識を持っていたり、トラウマを抱えてしまい治療ができないお子さまも多くいらっしゃいます。
では、歯医者に対して苦手意識を持たないためにもこんなことをしています🕴🏾
①無理をしない・子供の意思を尊重する
「今日はどうする?」「頑張ってみる?」「今日は見学だけしてみる?」
と本人に聞いてみて、頑張れそう❗️やってみたい❗️
と声が上がったときに行います。
②嘘をつかない
「痛くないよ」「見るだけだよ」
そう言っておきながら、ちょっとでも痛みがあったり、見るだけと言っておきながら、口を開けた瞬間に削ったりしたら、嘘つきになります。
嘘をついてしまうと、お子さまからすれば、騙されたと感じてしまい、信頼関係が崩壊してしまいます。
口を開けてもらいたさから、ついつい言ってしまいがちな言葉ではありますが、それが信頼関係を崩し、治療が逆に進まない原因となったりするため、当院ではお子さまに対する声かけは注意を払うようにしています。
③練習してみて合格したら本番へ
小児歯科治療において、注意を払わなければならないのが12歳以下のお子さまたちです。
小学生以上になってくると、トラウマがなければ上手に治療をしてくれることが多いのですが、6歳未満のお子さまたちは初めての虫歯治療だったりします。
初めての経験で、やはり虫歯治療は聞き慣れない音や振動、水がでたり、水を吸ったり、様々な工程があります。
そんな工程を1つ1つをしっかりと出来なければ、上手にそして確実に治療を行うことはできません。
そのため、当院では練習を大切にしています。1つ1つの工程をしっかりと練習していくことで、お子さまに治療の内容をしっかりと理解、経験を積んでいきます。
衛生士さんが、優しく道具の説明から流れを教えてくれるので保護者の方も見守ってあげてくださいね🌟
※練習のときはテレビは見れません
③YouTubeやスピーカーの活用
当院ではタブレットを治療や定期検診の際に活用しています。
タブレットでお好きな動画を流し、さらに音を聞いてもらうことで、治療時の不快な音を軽減させています。
動画を見れることが楽しみに来てくれるお子さまたちが大勢いらっしゃいます🎧
小さなお子さまでも、動画に夢中になってくれるため、治療が上達するのに大きく役立ってくれます✨
④ガチャガチャやプレゼントと交換
上手に診療を受けれたお子様にはモコと言って、専用通貨を渡しています🥇
ガチャガチャができる歯科医院も少しずつ増えてきていますが、やっぱり喜んでくれます。
当院では定期的にプレゼントの内容を変えており男の子や女の子どちらも喜んでもらえるようなものになってます🌈
モコを貰いたいから頑張る!といったようにお子様のやる気アップに繋がり、歯医者さんのイメージが良いものに変わってくれます!
※せっかく来院していただいてあっても診療ができなかったお子様に対しては、モコは渡せません。そのため、遊びに来ていただいて雰囲気を知り、まずは歯科を好きになってもらいたいです🍀
このような様々な取り組みで、みらい歯科・子ども矯正歯科での治療を少しでも楽しんでもらえるように心がけております!
当院では、予約制となってますので予約をされる際はお電話もしくはHPから予約されてください✨
次は、「子供が泣いてしまう理由」をお伝えしますね🌼