お子さんのいる皆さんに食事で困ったことはありませんか?と聞くと
「少食・偏食がある/口に溜めてなかなか飲み込まないです😭」
と言われます。
これらは、食への不快感や心の発達、アレルギー反応などさまざまな原因で引き起こされます。偏食が極端になってしまうと成長に必要な栄養素が足りなくなり、身体的・情緒的な成長が不安定になってしまうといった影響も考えられています。
しかし、言葉で説得したり、注意や指摘、批判や放置はかえって逆効果です。
これは心のサインと考えて、まず気になる行動を受容して、受け止めて、いたわり、安らぎが感じられるような態度で接することが肝要です。
子どもは、’’自分の心のサインがわかって、守ってもらえているんだ’’と感じられるようになると
気になる行動が少しづつ消えていくものです😊
まずは発達に応じたさまざまな対応方法で食に関わる経験を積んでいくのがおすすめです🌟
そのために、食卓を囲むには毎日数回は一緒に、
一定の時間(少なくても30分以上は)継続するようにします。
食事の場で子どものその時々の仕草や表情などを観察することで子どものサインに気づけます。
お母さん、お父さんは日々のお仕事、家事で忙しいとは思いますが子育てに工夫していってみてくださいね😊