こんにちは😊

みらい歯科・こども矯正歯科です🦷

今日は前回の、

よくかむためにはどうしたらいいのか？の最後のお話です✨

よくかむために必要なことは5つでしたね🖐

①むし歯ゼロ

②食べ方

③コミュニケーション

④食事時の環境

⑤食材の選び方・調理法

前回の投稿では④をお話しました。

今日は⑤食材の選び方・調理法をお話します。

⑤食材の選び方・調理法

『しっかりかむ食事をしましょう！』と言われると

どんなものをイメージされますか？

硬いものを食べなきゃ💦と思いませんでしたか？

確かに硬いものを食べることは良いことですが、硬いものだけを食べることがいいのではありません。

かむ回数を増やすことが大事なのです！

硬いものを食べなれていない子どもは、かまないで丸呑みしてしまいがちです。

また、硬いものばかりを食べていると歯がすり減ってしまいます。歯を大切に使うことも意識しましょう。

かむ回数を増やせるポイントは3つ！

★大きく切る

食材を大きく切ることで前歯でかみきり、奥歯ですりつぶして歯をしっかりかむことができます。

★歯ごたえを残す

かむ量や回数は、同じ食べ物でも調理法によって変化し、

切り方、料理の水分量などによって変わります。

『硬いもの』ではなく『歯ごたえのあるもの』を選びましょう。

また、調理法に工夫しましょう。

『とろけるようでおいしい』という食事ではなく、

『歯ごたえがよくておいしい』を目指しましょう。

繊維のある野菜などは繊維を残すように切り方を変えましょう。

★食材の組み合わせ

納豆にちりめんじゃこや高菜、タクアンを刻んで加えたり、

白米に雑穀や玄米をくわえるなど

工夫することでかむ回数を増やすことができます。

例）サラダにエンドウ豆、ナッツを入れる

例）サンドイッチはパンの耳を残す

例）ハンバーグに歯ごたえのある野菜(レンコン、ごぼうなど)を入れる

よくかむためには？のお話を3回にわけてお伝えしました😊

ぜひ参考にされてみてくださいね✨

分からないことあればお気軽にスタッフまでお声掛け下さい😊